Well-being を通じ
働き甲斐のある
職場環境の実現に貢献します。
PROFILE
プロフィール
SAKIコンサルタント事務所
- 代表
- 﨑 俊朗
Saki Toshirou
1963年生まれ、摂南大学を卒業後、㈱熊谷組に入社し、現場の施工管理の経験を経て、平成15年に東レ建設㈱に入社しました。その後も現場所長として施工管理を行った後、内勤へ移動となり平成27年に安全環境部長に着任し、令和3年には、労働安全コンサルタントを取得し、令和5年、コンサルタント事務所を開業するに至りました。
特に、安全環境部に着任後9年間の業務活動を行う中、労働災害対策や各種教育等の実績を通じ「建物(もの)づくりを通じて人財を創る」といった考え方が非常に重要であることを痛感したことから「教育と伝承」をキーワードに活動しています。
又、施工経験が長いことから施工全般においても多方面でお手伝いできると思いますのでお気楽にご相談頂きたいと思います。
資格等
- 1級建築士(第301747号)
- 1級施工管理技士(93301747)
- 労働安全コンサルタント(建 第1238号)
- 一般社団法人 日本労働安全コンサルタント会会員
趣味
- ゴルフ(90前後)
- 海釣り
- 料理
PURPOSE
事業方針
「笑顔をもたらす
建物(もの)づくりに
伝統を引き継ぐ絆がある」
を信じて建設業界の
発展に貢献していきます
建設業界で建物(もの)づくりを通じて
感じ取る「達成感」、
「充実感」を
もっと実感するためには
工事関係者みんなに笑顔をもたらし
工事を終える喜びを
共感する事ではないでしょうか。
「教育と伝承」というキーワードを携えて、
この建設業界の発展のために
Well-beingな未来につなげられる
お手伝いができればいいなと思っています。
SERVICE
業務内容
顧問業務
事業場の顧問として、安全衛生を含む施工全般に係る相談を受け継続的にその対応策の指導等を行います。
安全衛生指導業務
個別案件(現場巡視、労働災害等)に対する対応策等の指導を行い、労働災害対策等については、本質原因を追究しご依頼者様の組織にあった恒久対策案を指導します。
ご依頼に応じ、事実の確認を行うことで発災に至った根本原因(これさえしていれば、これさえしていなければ発災を防げていた事象)を特定し、本質原因究明(ルールや帳票類といった組織的に解決を要するもの、現場の体制によるもの、個人的にルールを守らなかった原因など複数の本質的な原因)を導きだすため「なぜなぜ分析」の指導を行い、導かれた本質原因をもとに、ご依頼者様の組織にあった恒久対策案を指導いたします。
施工改善指導業務
現場巡視を通じて、安全や品質等に関する指導を行います。又、ご依頼者様の要望により指摘事項を活用した瑕疵防止対策に関する教育資料作成をお手伝いします。
施工改善巡視を通じて、安全、品質、環境、効率化等現場の運営上GOODポイントや改善を要する事項に関し、その情報の水平展開を図る事でトータル改善に向けた施工力アップのお手伝いいたします。
特に、若手社員等の未熟練者は、その店社で施工されているリアリティーな現場情報が施工経験値の積み上げに効果的に働くよう誘導するものです。ご依頼者様の施工実態に合わせ、巡視した内容を写真で残し独自帳票を使用した「目で見てわかる若手社員教育資料」作成をお手伝いします。
診断業務
安全衛生の診断を行い、その対策に対する指導等を行います。
教育訓練業務
① 話し込み教育(討議式教育)
- ⅰフレッシュマンコース(工事担当者コース)
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このコースでは、入社3年目程度から30代前半程度までをターゲットにした、現場運営能力(段取り力)の向上に向けた教育であり、若手職員が日常的に抱えている課題や問題点等について、この話し込み教育を通じ情報を共有化できる環境を整え、「トータルバランスの取れた成長」を促す事を目的とした教育の実現を支援いたします。
話し込み教育を実施する前に、「自己成長を促すためのメソッド教育」を実施します。その教育の中で自身の中の「長所と短所」を整理し、ネガティブ感からポジティブ感に誘導する事で、「自信」を身に着けるための記録習慣を実施して頂きます。
次に、参加者が目指すの業務に対する「目的と目標」、「話し込みテーマ」を設定し話し込み教育を行っていきます。
詳細な手順についてはお問い合わせください。
- ⅱ 現場実践コース(新任所長、次席コース)
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このコースでは、現場を預かる責任者として、各々が抱えている課題や問題点に対し、参加者全員でその解決策を立案し、自身の個性に合わせた解決策を見つけ出し、行動目標を設定し実行に移し結果を自己評価する一連のルーティーンを繰り返し「自己解決力」を習得する教育です。
中長期的で地道な教育ですが施工技術力向上に向けた人財育成を支援いたします。フレッシュマンコースを卒業したら、今度はこのコースです。
話し込み教育に際し、フレッシュマンコースからアップグレードした内容で参加者が目指すの業務に対する「目的と目標」、「話し込みテーマ」をご依頼者様と共に設定し、話し込み教育を行っていきます。
7年間の教育実績を通じて「建物(もの)づくりを通じて人財を創る事」といった考え方が非常に大事であることが分かってきました。一人で考えた答えには、限りがあるため、参加者全員で問題解決に向けた話し込みを行っていきます。
最終段階では、参加者が現場のリーダーとして、その運営力を発揮する事で「安全で効率的な快適職場環境」の実現が企業の存続に繋がり、協力会社と元請けがWin-Winの関係になる事を期待します。詳細な手順についてはお問い合わせください。
② 各種特別教育
危険又は有害な業務に労働者をつかせるときは、その業務に関する安全又は衛生のための特別な教育が必要です。
- 足場組み立て等の業務に係る特別教育
- 石綿取り扱い作業従事者特別教育
- 酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育
- 自由研削砥石特別教育
- 低圧電気取扱い業務特別教育
- フルハーネス型安全帯使用作業特別教育
- チェーンソー以外の振動工具取扱作業管理者教育
- 丸ノコ等取扱い作業従事者教育
- 有機溶剤業務管理者講習
- 建設業等における熱中症予防指導員・管理者講習
- 建設業安全衛生推進者(初任時教育)教育
- 現場管理者統括管理講習
③ 職長・安全衛生責任者教育(2日間講習)
職長・安全衛生責任者能力向上教育(1日講習)
作業員の安全衛生を確保する現場のキーパーソンである「職長」に対し、作業を直接指揮又は監督する者として「職長教育」を実施します。
又、事業者は、職長・安全衛生責任教育を受講させた後、概ね5年毎に能力向上(再教育)を受けさせる事が望ましいとされており、職長・安全衛生責任者のスキルアップを目的とした教育です。
「職長教育」を実施する事は“労働安全衛生法”で義務付けられています。又、職長が安全衛生責任者を兼務する事が多いため、厚生労働省では、「職長・安全衛生責任者教育」の実施について行政通達が出されました。この教育では、労働災害防止に向け、職長及び安全衛生責任者が各々の役割と職務を十分に理解し、認識し現場で実践するための教育です。
④ その他教育訓練(RA、KY等)
ご依頼者様のご要望に対する教育を実施します。